足守陣屋(岡山)_2014 [日本のお城 中国]
広島で一人暮らしの息子のところへ行く途中に立ち寄りました。
城タイプ:陣屋 / 遺構:堀・石垣・侍屋敷・近水園
藩名:備中・足守藩/ 禄高:2万5千石
豊臣秀吉の正室「北政所(ねね)」の系譜 木下家が足守藩主として、明治維新まで続いていました。
木下家は「豊臣」の称号も与えられていたそうです。
侍屋敷に掲げられている十一代藩主木下利徳が書いた「鶴雲」には、豊臣利徳書と記されています。
陣屋跡は、堀と石垣を残した公園になっていました。
国家老の侍屋敷が残っており、公開されており、管理人さんに案内してもらいました。
侍屋敷として 外壁の守り、建物の質素な造り、武家の質実剛健が見いだせる侍屋敷でした。
足守藩は、緒方洪庵 生誕の地でもあったのですね。
城タイプ:陣屋 / 遺構:堀・石垣・侍屋敷・近水園
築城年代:寛文2年(1662年)〜延宝7年(1679年)
築城者:木下利貞 / 主要城主:木下氏、浅野氏
藩名:備中・足守藩/ 禄高:2万5千石
家格:外 様 / 藩主:木下石見守利恭
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